PROJECT07
平成29年山鹿市に誕生した、NSP山鹿工場、その全貌とは
NSP山鹿工場の特徴
工場内部には、カイコの餌となる桑葉を加工して、人工飼料にする最新設備も備わっており、人工飼料の調製・開発から繭の生産までを一貫して行うことができるなど、世界的にみても最新鋭・最大規模の周年無菌養蚕工場です。
このNSP山鹿工場では、従来の技術をさらに改良した最新の設備を導入し、常温・常湿・無菌レベルを調整可能とするなど、カイコの飼育に合わせた最適な環境を造りだすことのできる工場となっております。
その内部は、クラス10,000のクリーンレベルを誇ります。
しかし、このNSP山鹿工場では、桑葉を粉末にして貯蔵する設備と、飼育室の温度・湿度を一定に保てる空調設備を備え、年間を通して24回以上の収繭が可能となります。
NSP山鹿工場で生産される繭の魅力
このNSP山鹿工場で生産される最先端の繭からできる製品を世界中の皆さまへお届けできるように、さらに高い品質と多機能性を持たせた繭の生産を目指し、これからも日々研究開発を続けていきます。