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2018.04.18

やまがシルク繊維製品化第一弾
「アンタイトル」PURESILK COLLECTION(ピュアシルクコレクション)全国12百貨店での期間限定店舗などで展開されました。

この度、山鹿市に2017年4月27日に竣工した周年無菌養蚕工場『ニューシルクプロジェクト山鹿工場(NSP山鹿工場)』で生産されたシルクを活用した商品が展開されました。

期間限定店舗実施概要

 ワールドグループの株式会社フィールズインターナショナルが展開するキャリアブランド「アンタイトル」は、「PURE SILK COLLECTION(ピュアシルクコレクション)」と題して、4月11日(水)~5月30日(水)の期間に順次、全国の12百貨店で、厳選された春夏のシルク商品を取り揃える期間限定店舗を展開しました。
(実施店舗一覧は下記に記載)

 「アンタイトル」は、本物と本質をお客様に伝えたいという思いをPURE(ピュア)シリーズとして、2016年秋に「ピュアカシミヤコレクション」、2017年夏に「ピュアコットンコレクション」、昨年秋には「ピュアウールコレクション」として、全国の百貨店を巡回する形で期間限定店舗を実施してきました。このピュアシリーズは、商品を創り出す原料の生産地にまで、ブランドのメンバー自らが赴き、生産者と触れ合い、良質な原糸や原綿、原毛ができる風土を体感しながら原料を選定しています。今回の「ピュアシルクコレクション」では、天然繊維の中でも最も優雅な光沢と発色性に富み、合繊では得られない豊かな表情を持つシルクの魅力を伝えます。養蚕業の歴史や産地特性への理解を深めながら、「シルク=高級素材」という概念が一般的に根づいているからこそ、期間限定店舗では、「なぜ上質なのか」という理由と共に、一つひとつの商品の魅力を伝えました。

実際の店舗での販売の様子

やまがシルクとの取組概要

●やまがシルク✕ブラタク製糸によるアンタイトル向けの製品開発
 かつてシルクの世界一の輸出国であった日本。19世紀末に製糸業が衰退すると、150年に亘り培って来た技術は日本政府の移民政策によってブラジルに渡りました。そこで成長を遂げたのが世界屈指の存在に成長した「ブラタク製糸」です。また、国内では、熊本県山鹿市で最先端技術を駆使して、昨年設立された周年無菌養蚕工場が生み出す「やまがシルク」を採用したスカーフを販売しました。震災からの復興と、かつて盛んであった養蚕業の新しい可能性を秘めた、日本が誇る品質のシルクです。

●「シルク」の美と健康への恩恵も限定店舗で品揃え
 限定店舗では、「やまがシルク」を使用した石鹸等も販売し、複数のアイテムでシルクの魅力を伝えました。

実施店舗一覧

玉川タカシマヤ、鹿児島山形屋、岩田屋本館、仙台三越、鶴屋百貨店本館、阪急うめだ本店、そごう横浜店、大丸神戸店、大丸京都店、日本橋三越本店、大丸札幌店、大分トキハ本店

カーディガン¥34,000、ブラウス¥16,000、スカート¥38,000

ブラウス¥49,000、スカート¥49,000

柔らかなシフォン、ジョーゼット、オーガンジーから張り感のある素材まで、様々な表情に仕上げたシルク生地を「アンタイトル」ならではの旬のコーディネートで打ち出す「ピュアシルクコレクション」。 ※価格は本体/商品は限定店舗で販売。